カテゴリ:読書( 132 )

2017年 11月 21日
三浦義武 缶コーヒー誕生物語
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いつも聴いているBSSラジオ、朝の情報番組内のあるコーナーで、安来市加納美術館館長である筆者が、この著書を紹介されていたので、早速読んでみることに。

日本で初めて缶コーヒーを作ったのは、なんと島根の方だったとは!!

三浦義武という人は、生涯おいしいコーヒーを探究していた方だったようで、その奮闘ぶりを本書でうかがい知ることができる。

なんでも司馬遼太郎とも縁のある方でもあったようで、これもまた驚き。。

また、BSSラジオでさだまさしさんの曲がよく流れるのも、彼の祖父が、三浦義武の生まれた浜田市三隅町の豪農であったことから、島根にゆかりのある方だと納得。。


浜田市では、著者が中心となって、当時のレシピをどうにか復元して、小規模ながら『ヨシタケコーヒー』を提供しているらしい。一度飲んでみたいものですねー


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by uminee_san | 2017-11-21 04:08 | 読書
2017年 11月 20日
MURDER ON THE ORIENT EXPRESS

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ご存じアガサ・クリスティの代表作の一つ。1934年に上梓。

1932年にアメリカで発生した『リンドバーグ愛児誘拐事件』にインスパイアされて書かれた作品。

舞台が列車の中のみということも興味深い点の一つで、閉鎖された空間で、エルキュール・ポアロがどんな謎解きをするかが楽しみ。

登場人物は裕福なメンバーが多い、当時は旅行といえば現在とは比べ物にならないほどの一大イヴェントだったようで、それなりにお金もかかったんだろうな・・


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by uminee_san | 2017-11-20 11:10 | 読書
2017年 10月 15日
THE Twelfth Card
リンカーン・ライムシリーズ。b0133440_10393379.jpg


150年前の米国憲法修正第十四条成立にまつわる『歴史』に挑む。

解放奴隷であったチャールズ・シングルトンについて調べていた子孫の大学生、ジェニーヴァ・セトルが襲われた。例によってライムとサックスによる捜査の結果、150年前の真実を突き止めるという、まさに雲をつかむような事態に。。

日本人にはいまひとつピンと来ないテーマだが、『未詳』のいくつものトラップに騙されるのは、いかにもディーヴァーらしい!

来月には邦訳版最新作が刊行される予定なので楽しみ!

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by uminee_san | 2017-10-15 10:48 | 読書
2017年 10月 01日
A KILLING FROST 2
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惜しくもこの作品が著者の遺作となってしまい、続編が読めなくなってしまうのは残念・・・
と思いきや、解説では遺族の許可を得て、どうやら2人組の作者で続編が引き継がれるよう。。

時代さかのぼってフロストの巡査部長時代の物語になるようだ

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by uminee_san | 2017-10-01 13:31 | 読書
2017年 09月 17日
A KILLING FROST 1
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デントン署に赴任してきたスキナー主任警部は署の厄介者としてフロスト警部を追い出そうと画策する。さてフロストの運命やいかに?

『ウェールズ産の芋にいちゃん』ことモーガン刑事との掛け合いは相変わらず健在で笑えるね!




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by uminee_san | 2017-09-17 09:56 | 読書
2017年 08月 12日
A Cool Breeze on the Underground

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自分の中ではドン・ウインズロウ入門編。。

11歳のニール・ケアリーが、師匠のジョー・グレアムに探偵のイロハを叩き込まれながら、単身ロンドンへ。『朋友会』から、副大統領候補であるジョン・チェイスの娘の行方を探してほしいとの依頼があったのだ・・

ハードボイルドでありながら、切ない恋愛物語的要素の詰まった快作。

麻薬カルテルもののシリーズも楽しみだ。
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by uminee_san | 2017-08-12 07:03 | 読書
2017年 05月 07日
A TOUCH OF FROST
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デントン署の名物警部ジャック・フロスト。常にマイペースで、デントン署のお荷物警部。

相棒は、ブレイブリッジ署の敏腕警部から、上司と妻に暴力を振るったかどで巡査に降格されたうえ、ここデントン署に左遷されたマーティン・ウェブスター。デントン署ではさらにお荷物を抱えることになり、どうなることやら・・

署内で起こる事件を、まさに推理の乱れ打ちを繰り出すフロストに愛想を尽かしながらも解決してゆくさまが爆笑もの!!

次々に広げた大風呂敷を見事に回収してゆく作者の腕前もナイス!

700ページ強を一気読みしました!
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by uminee_san | 2017-05-07 21:17 | 読書
2017年 04月 01日
司馬遼太郎の関ケ原がおもしろい
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秀吉の病没前後からはじまる歴史巨編。

治部少輔vs筆頭家老家康の戦いは、複雑な要因がからんでいたことがうかがい知れる。

中でも興味深かったのは、秀吉の正室北政所と、彼の側室淀殿それぞれを慕う諸侯の対立。

中巻ではいよいよ合戦の幕開けが始まろうとしている様子が描かれている。

上杉景勝討伐はいわば名目で、その実は三成をおびき出す陽動作戦だった。

東軍西軍どちらにつくか、各大名の中での意見が対立する様が描かれており、家の中で、例えば兄弟で東西別れることもあったようで、それぞれ密使を送り込んだりなかなか興味深かった。

尾張の国はもともと農家が多く、家康の構える城も、石垣を組んだ程度の簡素なものだったとかで、東軍に参集した諸大名の宿泊所の簡素なつくりに、各諸侯が戸惑うシーンはなかなかおもしろかった!
商人気質の秀吉の絢爛豪華な城とは好対照なものだったのも一興
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by uminee_san | 2017-04-01 10:58 | 読書
2017年 02月 28日
The Target
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書かれた時代背景からか、バブルテイストがどことなく漂ってくるストーリーだったが、一級のテロリスト『成毛』を始末するため、元極秘機関のメンバー『加瀬』の心理描写は大沢節炸裂でいい!

テーマは今現在にも通じるものがありそうだ
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by uminee_san | 2017-02-28 04:49 | 読書
2017年 02月 11日
涙香迷宮

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2017年度版このミス国内編第1位。

本書で黒岩涙香という人物を初めて知ってビックリ!

当時のマルチタレントと言っても過言ではない活躍ぶりにはただただ驚かされました。

その中で彼の得意としていた『いろは歌』、これをボードゲームミステリの第一人者、竹本健治がうまく仕上げたなと、これまた驚き!

いろはを並べ替えて、こんなにさまざまな歌ができるとは!!
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by uminee_san | 2017-02-11 09:21 | 読書