2009年 10月 29日
薬丸 岳著 講談社文庫 440ページ 生後5ヶ月の娘の目の前で妻は殺された。だが、犯行に及んだ3人は、13歳の少年だったため、罪に問われることはなかった。4年後、犯人の一人が殺され、桧山貴志は疑惑の人となる。「殺してやりたかった。でも俺は殺していない」。 裁かれなかった真実と必死に向き合う男を描いた、第51回江戸川乱歩受賞作。 登場人物の描写が丁寧に描かれていて、つい入り込んでしまう感じの作品。少年法の壁に主人公が苦しむ姿にグッとくるシーンがあったが、ラストに近づくに連れ、驚愕の真実が!
by uminee_san
| 2009-10-29 07:51
| 読書
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